保有資産月次+へ(つかの間)

日本株投資

9月も急落相場から始まって月末にかけ戻し、円安株高も進行、次期総裁も積極財政派が就くという期待からついに日経平均株価指数は月初来+3.1%までに。TOPIX指数も+1%に。保有資産全体も+0.31%とかろうじて月次+へ復帰し、今月+で終われるか?と思いきや、金融所得課税強化や緊縮財政志向とみられる石破総裁誕生で一気に先物は暴落、円高進行へ。月曜は再びブラックマンデー、石破ショックが到来するのが確実となり、保有資産はどこまで落ちるのか、200万円か300万円か、月次どころか年初来マイナスもまあこれは当然ですかね、という状況に。

ここまで保有資産は月次でTOPIXの+1%を上回る上昇が半数で、クラウド銘柄、ソフトバンクG、MonotaROは7%を超える上昇、不動産もまずまず。ただ割安資産バリュー株(主力を含む)がオールマイナスで、主力などは-2.32%と悩ましい。元々割安を極めているはずの丸八HDが-2.6%とバリュー逆風。篠崎屋は5%を超す下落。これが週明けどうなるか。

まずソフトバンクGなどはひとたまりも無いでしょう。日経平均株価指数と連動性が高く、上へも下へも割高に動く。これだけで何十万単位でしょう。主力の自動車関連銘柄も怖い。出来高の少ない薄板故、一人の狼狽売り、例えば2000株の成り行き売りでも恐ろしいくらいガリガリ下げる。こういう暴落相場時には逆に弱い側面がある。そして戻りは遅い。エネオス、東急不HD、アイフルなども上下割高に動きがち。相場が-8%なら15%も下げることもある。8月5日の暴落時には主力の自動車関連銘柄は一時ストップ安まで下げたらしい。

まあ、これは受け止めるしかないのですが、今回は投げ売られた銘柄を安く買いたいな、とも。あまり期待はしませんが、かなり安いところに指し値を置いておき、買えたらラッキーくらいの。配当金を再投資していなくて、2年半分くらい丸々貯まっており、保有12銘柄に加え証券口座内の配当金などのキャッシュを13番目として見た場合、時価ベースで7位に入るくらいの割合で持っています。これを使いたい。主力の自動車関連銘柄はすでにかなりバランス的に多すぎる保有割合ですが、暴落時には買いたい一つ。鳥羽洋行も同じく暴落時えげつない下げ方をすることもあるので狙いたい。丸八HDやAnd do HLD、東急不HD、エネオスなども・・・ただ買い指し値を妥協してまで買い増ししたいわけでもなく、かなり安く設定して、ここまで下がらない、何も買えないことを祈るくらいの感じでしょうかね。暴落はいやですが、受け止めます。売りませんもちろん。

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