保有銘柄4月成績±トントンに(TOPIX-0.6%)

stock-investment20230411 日本株投資

4月の保有銘柄の月次成績は日経平均やTOPIXがマイナスを掘る中、主力の自動車関連銘柄の上昇が主因で+を堅持し、好調でした。その主力は先週末大引け後に本決算を発表し、営業利益はご多分に漏れず苦戦し予想未達、経常、純利も予想は悠々達成も過去最高益まであと少しというところでとどまり、今期予想は増収ながら経常減益、増配もなし、と決算前の期待上げに報いるものではないのかな、という。その翌日の昨日、株価は一時下へ行くも終値では下がらず、強いかな、と思わせておいて今日は1時4%くらい下落し、半分以上戻すも、1.8%安。出来高、売買時間を見るに恐らく一人による投げ売りで、昨日様子を見て今日の相場の上昇ぶりにいてもたってもいられず見切った感じ?得た種銭で勢いのある他の銘柄を漁ったか。今期の減益の予想達成も厳しいと見たか。我がポートフォリオ全体の45%を占める集中投資先だけに、この下げだけで今日大きく上がったMonotaRO、東急不HD、エネオスなどの分を打ち消して更に-へ全体を引っ張り、全体で-0.4%。TOPIXは+0.78%でした。しかし当然の調整というか、この主力は決算前に大きく買われていて、その日の上げはTOPIXをはるかに上回り、全体も大きく+へ引っ張っていたので致し方ない。実は全体の成績では今月はまだ微+と、TOPIXの-0.6%に勝っています。今日の下げに慌てず、業績に期待しつつ保有継続です。

タイトルとURLをコピーしました