3月乱高下の保有銘柄達

stock-investment20230325 日本株投資

3月も終盤ですが、ここまで保有銘柄はTOPIXなどの指数より大幅に下落しており、TOPIX(-1.9%)に対し、-2.6%。JTとクラウド銘柄の配当金を含んでの数字ですので、損益のみならもう少し落ちます。主因は今般の銀行破綻からの金融不安のあおりをモロに受けているソフトバンクG(-9.88%)と、米証券の投資判断格付けが下がったMonotaRO(-9.5%)、金利上昇で世界的に市況が落ち込む不動産関連銘柄の東急不HD(-5.32%)、金融不安ということで金融株のアイフル(-7.8%)、それと資産バリュー株への資金流入があり大きく上昇していた分以上に下落相場で資金が逃げてしまった主力の自動車関連銘柄(-3.06%)、丸八HD(-5.04%)などです。エネオス、JT、And do HLD、鳥羽洋行も下げましたがTOPIXよりは小幅。篠崎屋は今のところ±ゼロ。唯一話題のクラウド銘柄が某著名個人投資家I氏の大量保有報告があっての急騰があり、+15.5%と頑張ってくれています。+はその1銘柄だけ。一連の金融不安、不動産市況悪化のあおりが大きいソフトバンクG、アイフル、東急不HD、それとMonotaROは年初来でも-。他は年初来+で、主力の自動車関連銘柄も最近のギャップダウンは深刻ながら、年初来ではTOPIXより上がっています。TOPIX年初来+3.4%で、保有銘柄は+2.68%です。税引き後の配当金を含みます。下がると売りたくなる人間の性に抗い、保有し続けます。

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