実は第二四半期決算発表が近い主力銘柄

stock-investment20210925 日本株投資

生意気にも私はとある自動車関連銘柄に集中投資をしていまして、前期下期から業績急回復を見せ、本決算直後には株価も反応、今第一四半期に至っては空前の、恐らく四半期単体では一番くらいの業績を見せ、以降は出来高を伴う買いも何度も見られ、いよいよ上昇機運が高まってきていました。しかし9、10月は半導体不足に加え、コロナがアジアで急拡大し、部品工場ストップ。トヨタが遂に通期生産台数を下方修正する(業績予想自体は変えず)など、またも逆風で自動車セクターの株価は全般ショック安に見舞われたりしました。そんな中、うちの主力銘柄はいわゆる「トヨタショック」で下げず、堅調といえば堅調です。まあ、コロナショック前の株価水準に元々戻っておらず、割安水準で安定しているということなんですが・・・ずっと買い場とも言えます。コロナの影響や半導体不足による減産の影響は完成車メーカーには大きいが、うちの主力や周辺の部品メーカーには限定的だ、という書きぶりが四季報最新号では目立ちます。ほんとですかね?そんな、うちの主力銘柄は第二四半期は6~8月のため、10月上旬に決算発表予定です。今第二四半期には9月と10月の減産は入っていませんが・・・第三四半期にはモロに両方入ります。そしてこの状況が11月以降回復するとは誰も言っていないわけで・・・とはいえ、長期予定の買いですので、投資成績で指数に負け続けていますが保有し続けます。この状況の影響は見極めますが、今のところファンダメンタルズを毀損するものではないと考えます。

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