先週末大引け後にトヨタがさらなる減産を発表し、通期生産台数も下方修正(業績そのものの予想は修正せず)と、再トヨタショックか、と思わせました。2ヶ月連続ですから、アジア部品工場のコロナ収束の見通しも伝わらない中、これはまだ続いている、続いていく流れだと受け取れます。そして週明けの今日、もちろんトヨタも、他完成車メーカーも株価を下げ、中央発條、KYBといった部品メーカーも下げています。日経平均、TOPIX、マザーズは小幅上昇ですが。私は何せ主力が自動車関連銘柄で集中投資の保有比率50%超えですから、しっかりと覚悟というか気絶を決め込むと記事まで上げて備えていました。今日のところは閑散、出来高薄で、下がりませんでした。まあ、安いですから充分・・・他の銘柄と違って。いつでも買いなんですよね・・・割安度でいえば。しかしたった1日のことで判断は出来ません。引き続き保有継続です。保有割合2位の篠崎屋は下げて、3位MonotaROは2.5%弱下げ、東急不HDは騰がったけれど、短期で見るとRSIかなりの割高圏(三井不動産、三菱地所などは同じ様相で既に下がっている)。全体ではやや下げて、逆行安でした。年初来上昇率ではTOPIX指数にそろそろダブルスコアで離されそうです。気にせずいきます。