3月初週は全指数下落。PFは概ね揉み合い。

stock-investment20210307 日本株投資

全体に対し保有割合5割弱の主力の自動車関連銘柄が値動き堅く、相場とも連動せず(上昇にもついてこない)やや上昇で終え、主にその上昇分とソニーの上昇分が引っ張って月次+圏で終えています。マザーズがナズダックに連動して?大分下がりましたがあおりを受けているのは保有中ではクラウド銘柄1つだけで、もう1つのグロースであるMonotaROはほぼ変わらず。東急不HDとハウスドゥの不動産2銘柄、紙パルプの大王製紙、製造ロボット商社の鳥羽洋行、豆腐製品等小売りの篠崎屋などはやや上がったり下がったり。アイフルがいいようですが、あまり保有していないので影響は軽微。やはり全体に決算がいいし、(クラウド銘柄だけは今期予想が投資フェーズということで大分減益で元々売られて下落傾向)割合として今まで出遅れていたコロナ向かい風銘柄の景気敏感バリュー銘柄が多いということで、世界的に目に見えてそちらに資金が流れている構図ということもあり、下げ止まっています。そして先週末の米国市場は下げから始まって大きく下ひげを描いて上昇が続いて引ける「シューティングスター」線となり、反発機運。日本も連動性があると思われます。ここ最近の相場で2月前半で大きく騰がってから大きく下げ続けていて利確の動きも出やすかったようですが、リバーサルに期待したいところです。「相場は見ない。株価ではなく会社に投資する。業績、ファンダメンタルズを注視する。」を心掛けていきたいです。ちなみに篠崎屋の2月の月次売り上げは、前年同期比やや100%を割った1月から回復し、再び前年同期比+へ。緊急自体宣言下の関東圏が中心の店舗展開ですが、戻ってきています。株価の方は相変わらず納豆ブームの関係でボラティリティーが激しいですが・・・

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