元のPF保有割合2位だったNTTドコモがTOBに遭い、利確後、ほぼすぐというタイミングで10月頭にソニーを買えるだけ買い、キャッシュポジションほぼなくなり、その日のうちにソニーは4%近く下落から始まりました。海外アクティビストファンドのサードポイントがソニー株を大量に保有して以来、エムスリー株の売却や、金融部門の切り離し、半導体部門のスピンオフなどを要求し、株主還元も求めるなどし、それと無関係といいつつソニーは自社株買いを行ったり、また業績も世界シェアの大きいイメージセンサー絶好調で上向き、株価は上昇上昇で来ていましたが、コロナ暴落後しばらくして値を戻し、サードポイントが手放した辺りからでしょうか、下落基調でした。しかし上がり続けていたとはいえ株価は割高圏ではなく、PERも穏当。業績面でもイメージセンサー不調とはいえ、米規制でファーウエイと取引できなくなると業績影響ある、とか報道がうるさく、ゲーム部門絶好調が陰るほどネガティブな雰囲気で、この下落は下げすぎ、買いのように感じました。下落トレンド反転まで確認できませんでしたが、10,500円は行くと思い、10月頭に8,059円で買い、2ヶ月半ほどの保有で今日、一時10,500円に到達。まだ売っていませんが、この規模の会社でこの短い期間で27%も取れれば十分に感じます。上方修正に日経TOPIX大きく上向くなど、追い風が多かった。見ているとまだまだ上がりそうですが、一応目安の10,500円ですので売ろうかと。