ソフトバンクGは半月で27%安

日本株投資

※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。

日経平均-1.77%。TOPIX-0.65%。グロース-1.79%。保有資産全体では-1.37%。

25日騰落レシオ113.87。↑617↓940。

先週発表された第2四半期決算で日本企業として最高となる利益を計上したソフトバンクGは、それから売られ続け3日続落で今日も-6.57%と大幅続落し、資産を↓へ。ある記事によると保有していたエヌビディア株を全売却したことがネガティブ視され、とかなっていますが、本質ではない気がします。今日の大幅下落は他のハイテク半導体関連銘柄の大幅安と連動したものですしね。まあ、今日はソフトバンクGのマイナス分抜きでも資産はマイナスでした。ソフトバンクGは一時買値から4倍株となりましたが今月の下落で3倍を割っています。

他、保有銘柄では昨日まあ思った通りの微妙な第1四半期決算を出したAnd do HLDは年初来安値に。今日だけ見れば急落ということはなかったですが、明日以降はわかりません。まあ、何もなければ上に向かうことは難しいでしょう。もみ合いか、年初来安値を更新か。アイフル、篠崎屋も日経平均よりも下落。MonotaROも安い。

東急不HDは↑。エネオスは年初来高値を更新。サイボウズも決算がいいからか相場と逆行高に。丸八HDは上方修正もとくに株価は上昇は…まあ逆行高ではありますが。

篠崎屋が10億円→1億円に減資、利益準備金も全額を減少し、繰越利益剰余金の欠損の解消に充当。まだまだ回復途上ですね。創業者の前社長のもとで企業価値はズタズタになっていたのですね…上場させたのは偉業でしたが、その後はその時の気概がある経営ではなかった。とにかく安売り病から脱却できず、黒字体質を維持できなかった。やっとその社長が退き、経営は株主の予想を上回る回復ぶり。まさか赤字から大黒字を達成した前期から今期になり、また前社長よろしく安売りを始めることもないでしょう。順調に利益を伸ばして行って欲しいものです。

昨日で保有銘柄の四半期決算はすべて出そろいました。それらについてのまとめは明日に。

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