保有資産は主力が壊滅で月次大幅安に

日本株投資

10月ここまで、月次は日経平均±0%。TOPIX-1%。グロース-9.7%。保有資産全体では-4.11%と、壊滅的と言える下落率です。主力の自動車関連銘柄が断トツ-8.07%も下げています。こんなことはコロナショック以来なかったと思われます。振り返って調べたわけではないですが・・・PBR1倍割れ(0.35倍!)の超割安資産バリュー銘柄ですが、今月はそういう銘柄に全般的に逆風のようで、同じように苦しんでいるバリュー投資家の方達の嘆きも見られますが・・・こうまで主力に一番打撃が、というのは。偏った投資をしている弊害です。多くの歴戦の投資家さん達がこれはやめておけと口を揃えて言う集注投資。自己判断で自己責任でやっていますが、これはきつい。久々にコロナショックの時のような気分が悪くなる、夜中にはっと覚醒する感覚になりました。この銘柄は多くの他の銘柄に1ヶ月先んじて今月に第2四半期決算が発表されており、内容は微妙。そこまで悪くはないが、通期予想から見てそう良くもない。その後に選挙リスクによる日本株売りも重なったという感じです。今月この1銘柄で70万円弱失っています。保有資産全体の損失が現時点で月次で-76万円ほどですから、主力の下落がそのまま全体の下落という感じ。ここ数日はさすがにこの銘柄の下げが急激なので、賢明な投資家によるまとまった買いも入っています。こういう時に買うんですね。儲かっている人というのは。私も買い増しを検討かな・・・

他、保有12銘柄のうち8銘柄が月次マイナスかつ、TOPIX(-1%)よりも下落しています。+は2銘柄のみ。意外とソフトバンクGと、強力な自社株買い中のクラウド銘柄のみですね。

とまあ全般嘆いていますが、ポジションを減らすとか乗り換えるとか何もしないです。買い増し余力は少しある。売るような何かがあった銘柄はない、という感じでしょうか。ファーストチョイスは不動。よほどの何かがない限り売りも買いもしない。

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