主力の自動車関連銘柄の本決算は

日本株投資

日本個別株投資を始めて初年度の2~3月頃から、とある自動車関連銘柄に集中投資をしておりまして、それ以来、投資成績はずうっと日経平均やTOPIXなどとは比べようもなく劣り、くすぶっております。が、それでも一応+37%、500万円超の資産の増加を見ています。クリスマスショックやコロナショックも乗り越えて、です。受け取り配当金総額は税引き後の手取りで100万円をもう少しで超えます。

この資産増加の中で主力の自動車関連銘柄の含み益が220万円ほどとかなりの割合を占めています。まさに主力です。やり過ぎです。当初はこの銘柄だけに投資してほっぽっておこうと思っていました。ビギナーの発想。しかしそれではヒマすぎる。幅が狭まる。もっと広く勉強したい。ということで現在12銘柄まで増えており、2年以上売買せずほっぽらかしです。業績は追いかけていますが。

その主力、昨日2024年2月期の本決算を発表しています。自動車業界は円安恩恵で、この会社も物凄い恩恵ですが、営業利益率に関しては落ちており、やはり資源高、輸送費高騰が打撃です。為替差益で経常利益、純利益がものすごくなっており、予想を二桁超過。営業利益は予想に及ばず進捗89%。今2025年2月期は増収増益増配を見込んでおり、営業利益は25%以上増益を予想。そして配当は異例の2円増配です。11.2%と渋い配当性向で、増配もなかなかなく、あっても1円刻みでしたが、倍です。この会社なりに還元強化でしょうか。自動車業界の業績回復ヘの自信でしょうか。なにせまだまだ納車待ちの状況が続く中、各社生産を強化していますし。期待したいと思います。

で、この銘柄、もう一つの特徴は、時価総額を圧倒的に上回る現金性資産を持つ「資産バリュー株」であるということです。エコノミストのエミン・ユルマズさんが「この会社の株価はタダ」と動画でほんの少し触れたことで注目されましたが、実績PERは6.9倍。PBRは0.41倍。PBRは純資産の積み増しで更に下がって1倍割れどころではない。現預金、売掛債権、投資有価証券などの現金性資産から全ての負債を差し引いた額は148億円。時価総額は95億円。148億円を95億円で買える状態。昨今の株高で保有する投資有価証券も膨張中。どんどん資産は積み増されていっています。自己資本比率78%。株価989円ですが実質は553円付いてくるのでそれを差し引いた株価は436円。株価436円で計算した場合のPERは3倍です。まさにただですね。これでも去年と今年で何十%と上がっていますが。この割安度に業績期待が相まって、直近でいくらだいぶ上がったとは言え手放す理由はないというわけです。

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