
※画像の騰落率は株式のみの計算。キャッシュポジションは含めず。
日経平均+1.26%。TOPIX+0.75%。グロース+1.36%。保有資産全体では+0.16%と、やや+に振れた程度。
25日騰落レシオ98.12。↑1,120↓450。上昇銘柄数が大半ですね。
イスラエルがイランのエネルギー施設を攻撃とかで、原油価格は70ドルを優に超え、米国株はすでに事前に下がっており、日経平均先物は下げていなかった。何となくの予想は日経平均など指数は下がって石油関連だけ↑という。しかし、全く違って結構な上昇相場に。
保有銘柄は騰落数は半々に。原油高の中、エネオスが一番下落するとは。And do HLDはずうっと続落。落ち続けている下落トレンドですね。買い増し分は含み損状態です。来期以降の業績を信じるなら買い場とも言えますが…にしても、じゃあもう少し下がり切ってから、と思ってしまうチャートですね。
証券会社のレーティング格上げで最近急伸していたサイボウズはまだそうは下げに転じていないです。
短期間で筆頭株主に躍り出んばかりの買い増しを続けていたKARPE DIEM社が微妙に持ち分を減らしたヤマシタヘルスケアHDは、そのことで特に株価に(今日は)反応なく。
ソフトバンクGはまた2.5%ほども上げ、最近のえらい好調をキープです。上がり続けていますね。このソフトバンクGの上昇がなければ保有銘柄全体では今日マイナスもありえました。上昇相場と思えない。さっきまで損した感じでいましたが、今見て、ああ上がっているんだ一応、と確認しました。まあいいです。
それにしても短期の株価の動きはまったくわからないですね。過去に投資始めて間もないころに、じりじり下げるもんだからすぐに手放した任天堂は今は株価3倍以上になっているし、エリアリンクも同様に手放した後、5年以上かかりましたが3倍以上に。当時は業績を見るということがちゃんとできていなかった。長期視点もなかった。逆に6年持ち続けた知多鋼業は約2.7倍でTOBされて全利確となっています。この一銘柄が保有銘柄の半分ほどを占めるほど集中的に投資していたので、資産全体への寄与度も高い。株価だけを見ると、途中のタイミングで大きく上がった時が数回あり、何度か売りたくなったものです。しかし、業績にしてはまだまだ安すぎたため、もっと上昇するはず、と持ち続けました。この経験は自分の中で指針となっています。これからもその視点で。