
※画像の騰落率は株式のみの計算。キャッシュポジションは含めず。年初来で株価が計+5.8%となっているのに、資産全体では-3.05%なのは今年の4月にそれまで主力だった知多鋼業を売った利益にかかる税金が重いため。
今月ここまで、日経平均-0.3%。TOPIX-1.6%。グロース+1%。保有資産全体では+1.91%と、強い。キャッシュポジションが30%弱ありますから、それを除いた株式だけならもっと上昇率は高い。
保有銘柄の全体に対する割合1位の主力、サイボウズが+12.2%と上昇率トップに。元々この銘柄、現在まさに業績成長にスパートがかかっている絶好調の会社ですが、昨日証券会社によるレーティング格上げの発表があって株価が急伸しました。今日の反落もさほどではなく、年初来高値です。
また、主力の一角ソフトバンクGも下落していたものが今週はどんどん上がっています。
そしてエネオスは最近の原油価格の上昇と連動して大幅高に。下落トレンドが続いていたヤマシタヘルスケアHDも上向いています。アイフルもいい。鳥羽洋行も↑。
12銘柄保有中で7銘柄が上昇と、何かたまたまいろいろ重なった感じです。まあ、上がっているものは決算もポジティブというか、業績右肩上がりでもないものもありますが、今期ポジティブな予想となっていたり、上がるのは納得な感じはあります。しかし、同様に業績好調の東急不HDは下げていますし、JTも安い。篠崎屋はTOPIXの倍の率下げている。MonotaROも業績好調ですが、まあ5.3%下落というのは気にすることじゃないというか、株価の上下の激しい銘柄です。
And do HLDが最近では一番失敗していますかね。4月と5月に買い増ししましたが、下がり続けている。第3四半期決算ネガティブで、通期予想下方修正なしですが、予想未達の気配が漂う。来期の増収見込みは?配当増は?となるのも無理はなく。私は持ち続けますが。
結局、今、たまたま保有銘柄の株価が全体的にいいというだけで、暴落時に下がっても気にしないのと同じで、こういう風に上がっても気にしないというのが正解のようですね。気長にやります。