週初めに記録上は1日の上げ幅としては最大レベルの上昇を見せたマイPFでしたが、後半は主力と2位のソニーが崩れ、相場なりに下落。上昇分のほとんどを吐きだし、週次では小幅プラスにとどまりました。機械受注増の報もあり、鳥羽洋行が出来高を伴い買われ、後半唯一好調です。と、株価の話をしていますが、肝心の業績は主力の自動車関連銘柄は最高益ペースの絶好調に変わりは無く、相変わらず半導体不足による完成品メーカーの減産の報は止みませんが、保有継続にいささかも影響ありません。これほどの四半期決算にも拘わらずツイッターは静か。喜ぶどころか「もう永遠に上がらない」と手放したツイートが出るなど、ものすごくいい兆候に感じます。ピーター・リンチ曰く、こういう上にも下にも株価が反応せず業績のみが伸びている状況を「岩の心電図」といって、いい兆候なのだそうです。株価は未だ超割安です。長期で楽しみです。それと今日、また篠崎屋がデイトレ相場になり、噴き上がったようです。場中に株価を見ないのでこういうのには乗れません。ともあれ、久しぶりの直営店新規出店も確認し、反転攻勢に打って出ているので業績を注視し保有継続あるのみです。