コロナ感染は広がるも、ワクチンの使用の目処も立ち始め、アメリカダウも上がり、日本も株価は増資の観測がされたANAは下げたもののJALは上昇、自動車、不動産、銀行等も上昇。カラオケのコシダカも上昇。ただGoTo見直しの流れからか外食関連は弱めでした。伝統的バリューが上がったからグロースが下がったということもなく、保有銘柄は10のうち9が上昇。特に東急不HDは保有の有無に拘らずチェックしている中で3位の値上がり率。主力の自動車関連銘柄だけが上値重く重く、1円下落。上昇相場についてこないバリュー銘柄で、ずっと付き合い続けており、これさえなければとっくにPFは年初来高値のはずです。長期で業績に期待です。大王製紙がまた値を飛ばして年高値更新。ウイズコロナのグローステックのごとく含み益を伸ばしています。ソニーも再び年高値を窺うところまで上げてきました。含み益の額ではトップです。PF全体ではTOPIXの半分強の上昇にとどまりました。