保有銘柄の大半が反落

日本株投資

日経平均+0.15%。TOPIX-0.19%。グロース-1.32%。保有銘柄全体では-0.41%でした。25日騰落レシオ98.41。100を割ったのは久し振り?やっと落ち着いてきたように見えても、まだ100をやっと割った程度。今年の日本株は強い。

相場はさすがに昨日が上がりすぎ?今日はプライム銘柄は下落が大半。保有銘柄も12銘柄中9銘柄が反落。しかもその全てがTOPIXよりも下落率が大きい。

上昇は2銘柄、丸八HDと東急不HDのみで、1銘柄、鳥羽洋行が何と出来高無しで株価変わらず。出来高無しですよ?この閑散ぶりが万年割安の一つの大きな要因です。こうも売買がないと個人がある程度この株を売ろうとしても全体の出来高に対して大量の売りとなり、すぐ値崩れしてしまう。逆に買い集めたくてもまとまった量が指し値にかかることは望めず、すぐ欲しいからと成り行きで少しまとめて買い注文を出すと買い上がりになってしまい、値段が釣り上がってしまう。それを1日と空けずに続けた場合、証券会社から注意の電話が来る始末(実体験)。過疎が過疎を呼ぶ。割安にはそれだけの理由がある。確かに今はこの銘柄の含み益は十分で、それでも未だ未だ割安で、高配当で、手放せないですが、この薄板、過疎株というデメリットに堪えてこそ得られるものです。これに堪えられないのが普通なので、不人気→安いのです。主力の自動車関連銘柄もまさにそういう銘柄ですが、今はある程度出来高が増えてきていますね。いや、最近また減ったか・・・じれったいですが、値動きが激しくなく、業績が堅調な限りは株価上昇余地は大きく、実際に一応相当の含み益も出てきている。あれこれ他人が儲けた話が飛び交う中、目移りせずにこれらを保有し続けたおかげでここ最近は利益を伸ばせています。

もう四半期決算発表も間近ですので、株価より中身を観ましょう。

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