保有3銘柄の本決算サマリー

日本株投資

保有12銘柄中、すでに主力の自動車関連銘柄、MonotaRO、JT、篠崎屋の4銘柄が四半期決算を発表済み。今月は決算シーズン本番です。さらに3銘柄、発表がありました。

東急不HD本決算。計画上振れ着地。3期連続最高益。増配。今期も4期連続最高益を見込む。中期経営計画最終年度目標を2年前倒しで達成。賃貸物件のオフィス空き室率1%そこそこ。(新規竣工中の物件で一時的に空室率高いが順次埋まる。)インバウンドでホテルも好調。ROEは対前期+2.2Pの9.6%。マンション市況好調など見込み、増収を計画。保有賃貸不動産の含み益は4,080億円に。時価総額8,400億円なので実質PBRはまだ1倍を割っている・・・

鳥羽洋行本決算。減収減益着地。ROEは前期7.3%→5.3%に低下。自動車向け好調で、半導体向けは低調だった。自動化需要は好調。中国景気減速の影響あり。今期は増収、大幅30%弱の増益、10円増配予想。半導体向けが底打ち、堅調予想。自動化需要も引き続き。時価総額166億円に対し正味流動資産140億円ほど?PBRは1倍割れ。

アイフル本決算。減益着地。ROEが13.5%→11.7%に低下。貸倒引当金繰入が前期比45.9%増。これがかなり営業利益を圧迫し、減益へ。今期は増収増益予想。配当据え置き。利息返還請求は減少中とのこと。

各社今期の展望は明るいというか強気というか。増益予想もさることながら、増配が多いですね。全般こういう傾向のようです。いいですね。

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