
※画像の騰落率はキャッシュを除いた株式部分のみの変動。
日経平均+0.26%。TOPIX+0.17%。グロース+1.98%。保有資産全体では+1.81%と、かなりイレギュラーな上昇に。
25日騰落レシオ110.88。↑1,083↓485と、指数が小幅上昇の割には値上がり銘柄数がかなり多い。
保有銘柄では何と言っても主力の一つ、ポートフォリオ3位の篠崎屋が+17.94%と何これ!?という。昨日はさすがに年初来高値を大きく更新後に連騰が止まり、一見天井を付けて今日はストップ安クラスの反落かもなあとか思ったら。これで今月だけで+42.27%。年初来+76.92%。こういう急な暴騰は他のブーム銘柄で過去に見たことはありますが自分の保有銘柄がなるのは初めてです。過去には無保有の川本産業がコロナ禍下のテーマ(マスク特需)に乗り、短期で何倍にもなったり、この時期は他のグロース銘柄でもリモートワークやEC関係などのテーマが乗れば1年かからず何倍にもなるものがいくつも見られました。もちろん、翌年から反動の急落、それこそ何分の1、あるいは20分の1とかまで落ちるものも多く見られた。それからすると篠崎屋はまだそんなレベルではありませんし、何のテーマでもない。しいて言えば、トランプ関税で外需株より内需株という資金の流れが向かい、値上がりがさらなる買いを呼び、上がるから買う、という流れになっているとか?急落に転じたらすごそうです。今日かと思いましたが…怖い怖い。急落を織り込まざるを得ませんね。そりゃあ、当面の天井付近でいったん売って、急落の折にじわじわ買い戻す、という立ち回りができればそうしたいですが。どうせ読めませんし。
その陰に隠れますが保有銘柄のもう一つの主力、ポートフォリオ2位のサイボウズも昨日に続き、ほぼ4%続伸で年初来高値を大幅に更新。どうやらコロナ戻り相場のグロースバブル時につけた高値を超えて上場来高値のようです。良きかな。業績は当時をはるかに上回っています。妥当です。
一応この2銘柄の急伸なしでも今日は全体で+のようです。今日のイレギュラーな急伸で資産はかつての大主力、知多鋼業を全売却して多額の譲渡益税が引かれる前の3月26日以来の年初来、生涯高値となり、譲渡益税分を取り返しました。あくまでも瞬間です。篠崎屋はいつとは断定できませんが、急落するものとしておきます。というか、遠い将来的には大幅上昇するかもしれなくても、この短期間の急上昇はどこかで急落もして、本質的な株価上昇はそれから、業績を伴って、ということになります。