主力が下落しブレーキに

日本株投資

10月初週終了時点で日経平均株価は月次+1.9%、TOPIXは+1.8%、グロース指数は-0.8%。保有資産全体では+0.45%と、辛うじてプラスに転じた、という感じです。まあ主力の自動車関連銘柄が-1.29%と下落していては・・・そしてMonotaROも-1.48%です。丸八HDも-0.58%。他9銘柄は上昇ですが、TOPIXの+1.8%を上回っているのはわずか5銘柄に過ぎません。

トップ上昇率はエネオスで、+6.42%。これはもう原油価格ですね。イスラエルがレバノン侵攻、イランが報復、など中東情勢で。次点And do HLDは+3.35%。これは普通に好決算だからでは?強くて当然というか。わかりませんけど。3位クラウド銘柄+2.96%。こちらは短期間で相当な規模の自社株買いをすると発表した直後に急騰して以来、高値圏を維持しています。4位JT+2.44%。業績堅調、高配当。5位東急不HD+1.83%。And do HLDと東急不HDは石破新総裁による「追加利上げする環境にない」発言で不動産売買において逆風となる利上げが遠のいたという認識で上がっている感じでしょうかね。

次いでソフトバンクG、篠崎屋、アイフル、鳥羽洋行がTOPIXを下回る上昇率で続きます。

まあ、バリューが弱い。主力の自動車関連銘柄、鳥羽洋行、丸八HDを保有銘柄の3大バリュー銘柄と呼んでいますが、うち2つマイナスで1つが小幅高。わかってます、上昇相場に乗らないんですバリューは。だから万年割安なんです。わかってるんですけどね。

原油価格や金利など、マクロ要因で上下する分以外に特に個別に業績に関わるニュースはないですかね。

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