6月は保有銘柄では景気敏感バリュー、金融が株価好調

stock-investment20210626 日本株投資

先週一週間では保有比率買値ベース3位のグロース銘柄が通期予想下方修正を発表後、株価が大きく下落し、大体その分全体では下落となり、週次マイナスでした。つまりまあ全体的に見てもどっこいどっこいでした。1ヶ月で見てみると、業界全体上向き著しい主力の自動車関連銘柄は目立って上昇はないものの堅調。先週末にも2年来の大きな出来高でまとまった買いが入っています。製造業も大きく上向いていますが、株価は出遅れている保有中の鳥羽洋行もじりじり上方向。金融全般上がっていましたが、保有中のアイフルも上昇。それと保有中の大王製紙が逆風となる円安、原油高が中期経営計画の想定をはるかに上回って進んでいるにも拘わらず上昇。これはテクニカルによるところに見えます。大分下げトレンドでずっと来ていて、かなり売られて底打ちのサインが出てまた上がり始めている、という風に。怖いですが保有継続です。大王製紙以外の保有銘柄ではあまり業績面による株価の動きというのは見られていない気がします。グロース銘柄は下方修正とはいえ売り上げ予想は変わらず。投資を増やすとのことで、最終利益予想は赤字転落ですが、自己資本比率も近年上がってきている好財務ですので、長期では悲観することではない。特に気にしません。

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