私の保有銘柄数は12ですが、その内1銘柄で全体の45%を占めます。自動車関連メーカーです。本決算が2月締めで、多くの日本企業より1ヶ月早い。第3四半期決算は11月締めで今月1月前半に出ます。

前年に保有銘柄中で断トツトップの上昇率だったクラウド銘柄が8%以上下げ、アイフルが5％弱下げるなど12銘柄保有中6銘柄下落。5銘柄上昇で差し引き計＋0.2%。日経平均、TOPIX、マザーズ指数とも全てマイナス。

2023年は去年末の日銀実質金利上げから円高が130円台を切るところまで進み、原油は再び80ドル、旅行、アウトドアはコロナ前まで行かないもののさらに戻し、中国発コロナ再拡大リスクも？米金利上げも続く･･･といった始まりでしょうか。

2022年は投資を始めて以来初めて日経平均、TOPIXなどの指数に勝つパフォーマンスで終え、指数が年初来マイナスの下落相場の中、+で終えられ、様々な日用品やエネルギー費などの値上げがあったインフレの中、額面としては十二分に賄うヘッジとしての役割も果たせました。

12月成績 －336,171円 －2.38％ 年初来 ＋276,418円 +2.04％ (配当含む)。 売買無し。

マザーズが2％超上昇で連動しやすい保有グロース2銘柄もそれぞれ6.24％、1.83％も上昇。主力の自動車関連銘柄も出来高伴いTOPIX(＋0.4％)を上回る0.44％上昇。全体＋0.58％と上昇相場で連日TOPIXを上回る上昇を見せた。

マザーズは下がりましたが連動しがちな保有グロース2銘柄は両方上昇。今日はバリュー株が強い？丸八HDや主力の自動車関連銘柄が1％超上昇し、TOPIX(＋0.24％)、日経平均(＋0.65％)を普段は上回らないのに大きく上回り、全体も＋0.89％と大きめに上昇。

今年も残すところあと5営業日ですが･･･来週いっぱい開いてるんですね。今週は日本市場は、とんでもないショック安が襲いました。個人的には個別で複数銘柄が株価的には他にも要因が重なって打撃が大きく、TOPIXよりも割高に下げましたが、月次、年次ともTOPIXを上回る成績ではいます。

日銀利上げショックともいうべき大幅下落に見舞われている日本市場ですが、今日も日経平均は1％超、マザーズは2％下げ、TOPIXは0.54％安と比較的小幅。保有銘柄は主力を含む半数、割合にして73％がTOPIXより大きく下落し、全体－0.61％でした。

日銀緩和政策変更で銀行、保険株が急伸。しかし値がさ、ハイテク、グロース、不動産等幅広く大幅下落でマザーズ指数などは4.71％急落。TOPIXは1.54％安とまだ穏やか。保有銘柄は12の内8までもがTOPIXより大きく下落。特にクラウド銘柄は連日の急落-10％。全体-1.93％とまたもTOPIXよりも下落した。